ホメオパシーの世界での評価
日本においてホメオパシーの存在は、知らない人の方が多いものです。
ならば外国ならどうなのでしょうか。
欧米諸国におけるホメオパシーは、多くの地域で代替治療として認知されています。
一部地域によっては医学として認知されているということもあり、かなりポピュラーな治療方法と言っても良いでしょう。
イギリスではホメオパシーは伝統的な治療法として有名で、その市場規模は年々大きくなっています。
2012年には4600万ポンド規模にもなると言われており、大学で理学士の学位を提供しはじめているという所もあります。
しかしその反面、一部病院運営団体では保険適用を拒否するという動きもあるので、一進一退と言っても良いでしょう。
アメリカでもホメオパシーは代替治療として盛んですが、国立補完代替医療センターでは有効性が疑問視されており、健康食品と同等の扱いを受けています。
効果があれば良いが、なくても文句を言えないという微妙なポジションということです。
インドや中国では、十分な医療を受けることができない貧困層の間で大きな支持を得ており、優れた医療であるという認識を持っている人も数多くいます。
先ほども書いた通り、日本におけるホメオパシーはポピュラーとは言いがたい状況です。
しかし真っ向から完全否定するだけの材料がないのも事実です。
すべての人に効果がないのならともかく、現にホメオパシーに救われている人は沢山いるからです。
これから技術の進歩によって解明されるのかもしれませんが、そういった意味では興味深い分野の1つと言って良いかもしれませんね。